韓国「腐敗認識指数」2年連続6ランク上昇


韓国が国際透明性機構(TI)が毎年発表する「国家別腐敗認識指数」で59点(100点満点)を取り、世界180ヵ国のうち、39位にランクされた。これは、2年連続6ランクずつ上昇した順位だ。ただ、経済協力開発機構(OECD)国家の中では、36カ国のうち27位で依然として下位圏に止まっている。

韓国透明性機構はソウル中区フランシスコ会館で記者会見を開き、2019年度の「国家別腐敗認識指数(CPI)」を発表した。この指数は、公共部門の腐敗に対する各国の専門家認識を100点満点に換算した指標だ。70点台は「社会が全般的に透明な状態」、50点台は「絶対腐敗から脱した状態」と評価されている。

韓国の順位上昇は「政府の腐敗抑制機能」項目の点数が、2018年の53点から昨年は60.8点に跳ね上がったことが、肯定的な影響を及ぼした。また、「賄賂など企業活動と関連した現場の腐敗慣行」項目の点数も50点から55点へと大幅に改善された。

一方、「全般的な腐敗レベル」、「公共資源管理における賄賂慣行」など一部の項目においては依然としてOECD平均より12~17点くらい低く、下位圏に止まっている。
デンマークとニュージーランドが87点で共同1位にランクされ、フィンランド(86点)、シンガポール、スウェーデン、スイス(85点)が後を継いだ。アジアでは、シンガポール(85点)、香港(76点)、日本(73点)が高い評価を受けた。

最も低い点数を受けた国は昨年に続き、ソマリア(9点)だった。南スーダン(12点)とシリア(13点)も最下位圏に止まっている。北朝鮮は17点で172位に止まっている。 アン•ギュヨン記者

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