「按摩師は視覚障害者だけ」裁判所改めて確認



これからも視覚障害者だけが按摩業ができる。裁判所が視覚障害者だけに按摩師資格を制限している医療法の目的は正当だと再確認した。

ソウル中央地裁の刑事控訴9部は、医療法違反の疑いで起訴されたハン某(53)氏に罰金100万ウォンを言い渡したと明らかにした。

ハン氏は裁判で「按摩師資格を視覚障害者に限定する現在の医療法は、職業選択の自由を根本的に過度に侵害している。按摩とマッサージサービスを選択できる国民の幸福追求権を侵害するなど、憲法に違反する」と主張した。

裁判部はこれと関連し、「現在の医療法は、視覚障害者に職業活動に参加する機会を提供することで、人間らしい生活をする権利を実現することを目的としている」と前提した。

さらに、「他の職種に比べて空間移動と機動性をほとんど要求せず、触覚が発達した視覚障害者が簡単にできる按摩業の特性を考慮すると、視覚障害者に按摩業を独占させる措置は適切だ」と判断した。

そして、「視覚障害者は歴史的に教育や雇用など日常生活で差別を受けてきた少数者だ」とし、「実質的な平等を具現するために、彼らを優遇する措置を取る必要がある」と指摘、ハン氏の主張を受け入れなかった。さらに、「ハン氏は無資格のマッサージ行為で取り締まりを受けた後も営業を続けた」と罰金刑の判決の理由を明らかにした。

ハン氏は昨年8月から11月まで、ソウル瑞草区にあるマッサージ店で、客から5万ウォンを受け取って、無資格でマッサージ営業をした疑いで起訴された。 ミン・テウォン記者

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