来月10日に韓米首脳会談、米朝間こう着打開できるか


ムン・ジェイン大統領が来月10日と11日に米ワシントンを訪問し、トランプ大統領と韓米首脳会談を行う。両首脳はハノイでの朝米首脳会談後、こう着状態になっている韓半島の非核化局面の解決策を話し合うものとみられる。

大統領府のユン・ドハン国民疎通首席秘書官はブリーフィングで、「ムン大統領夫妻がトランプ大統領夫妻の招待で4月10日~11日にワシントンを訪問する」と話した。ムン大統領はワシントン訪問期間中、トランプ大統領と韓米首脳会談を行う予定だ。ムン大統領就任後7回目の韓米会談だ。

ユン首席は「両首脳は今回の会談で韓米同盟を一層強化し、完全な非核化による韓半島平和体制を構築するための協力案について深く協議する予定だ」と述べた。両国の首脳会談は昨年11月30日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた主要20ヵ国(G20)首脳会議以降4ヵ月ぶりだ。

今回の会談は、2月のハノイ米朝脳会談直後、トランプ大統領がムン大統領に電話で提案して実現された。当時、トランプ大統領は、「非核化交渉の成果を出すために、北朝鮮を牽引する方法を早期に話し合いたい」と提案した。

大統領府関係者は「トランプ大統領は電話で、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長と韓半島の非核化に向けた協議をしてほしいと要請した。今回の首脳会談の詳細な議題は来週、米国を訪問するキム・ヒョンジョン大統領府国家安保室2次長がホワイトハウスで調整を行う」と説明した。

大統領府はハノイ会談後、南北間で本格的な対話再開の話し合いはないという立場だ。大統領府関係者は「北朝鮮側はハノイ会談以後、様々な側面から総括をしている。近く様々な動きがあるだろう」とし、「南北首脳会談関連の協議はまだ早い」と述べた。この関係者は「ただし、政府は早期に南北首脳会談が実現することを期待している」と付け加えた。

大統領府は、韓半島非核化の局面を現在の状態まで進展させた首脳間の「トップダウン(top-down)」方式が依然として有効と見ている。 パク・セファン記者

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