「世俗化で神学校のアイデンティティ守るには持続的な理事会の信仰告白必要」



クリス・バウンズ米国アズベリ大学神学課長は、京畿道富川のソウル神学大学で行ったインタビューで、世俗の時代であればあるほど、神学校がアイデンティティをしっかり守っていくべきだと強調した。

「世俗化時代、多くの米国神学校が自分の神学とアイデンティティを失っています。記憶喪失症が教会はもとより、神学校まで広がっています。そのため、存在目的が損なわれています」

京畿道ソウル神学大学で開かれる公演のため韓国を訪れたバウンズ(51)、米アジベリ大学、神学課長は、神学校たちがアイデンティティを守るために多くの努力を行わなければならないと強調した。アズベリ大学は米国連合監理教会(UMC)が立てた保守的神学校だ。UMCは7200万人の聖徒のため、米国50個州3144のカウンティごとに1つ以上の教会を建てた。 教会数では第1の教団だ。

バウンズ教授は「95%のUMC所属の神学校が自由主義神学を追求するが、全体聖徒の30~40%は福音主義の伝統に従う。問題はTV音楽、映画等強力なメディア文化がクリスチャンの道徳的な生活を一切見せず、むしろ聖徒らの考え方を変えるということ」と指摘した。

さらに、「世俗文化は神学校まで押し寄せてきている。さらに、学問性という名で、学校運営と事業成功を名目で学校のアイデンティティを密かに放棄することも発生している」と残念がった。

アズベリ大学理事としても活動したバウンズ教授はその代案として理事会の神学的アイデンティティの維持を挙げた。彼は「神学校の世俗化を防ぐためには、教育と信仰告白を絶えず繰り返さなければならない。韓国教会も神学校の世俗化を防ぐため、学校のアイデンティティと神学を頑固に守ることができる人物を理事会に必ず参加させるべきだ」と話した。

バウンズ教授は「学校は結婚以外の性関係は一切認めておらず、神学生は入学するとき必ず性倫理の誓約をしなければならない。神学生の中にはゲイとレズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーが何人かいる。しかし、それを理由に批判しない。ただ、性的活動を実行に移せば制裁を受ける」と説明した。彼は「しかし、神学校が同性愛を理由に処罰する場合、嫌悪・差別行為に該当され、政府予算が削減される可能性もあるために非常に慎重な状況」とした。

バウンズ教授は、米国福音主義陣営がトランプ大統領を見る視角についても付け加えた。 彼は「もし大統領選挙で、ヒラリー・クリントンが当選したなら、信仰の自由はさらに萎縮されただろう」とし、「トランプ大統領が福音伝播の自由を話しているが、保守福音主義教界は全面的に彼を賛成しない。 トランプの真正性をめぐって教界が賛否両論に分かれた状況」と説明した。 ベク・サンヒョン記者

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