中国富豪の半分は海外移住希望、第一希望は米国



中国の百万長者の半分が海外移住を計画していることが分かった。米国CNBC放送は中国富裕層分析機関の胡潤研究院がビザコンサルティング・グループとまとめた報告書を引用、純資産150万ドル以上を持つ中国富豪の半分がこのような考え方を持っていると報じた。

中国の富豪たちが最も好む国は、米国が1位に上がった。カナダと英国、オーストラリア、マルタ、ポルトガル、アイルランド、スペインなどが後を継いだ。最も好む都市にはロサンゼルス(LA)が選ばれた。さらに、シアトルやサンフランシスコ、ニューヨークやバンクーバー、ボストン、豪州メルボルンなどの順だった。米国とLAは昨年に続き、再び1位になった。

移住を夢見る最も大きな原因は教育と生活環境だった。胡潤報告書のフゴ・ワーフ発行人は「二つの原因が移住を触発している。中国が教育や環境汚染の問題を解決すれば、移住する主な動機もなくなるだろう」と分析した。

人民元の価値の下落も移住を考慮する主な原因とされている。報告書によると、中国の百万長者の84%は人民元切り下げを懸念している。このような回答は昨年の50%に比べて大幅に上昇した数値だ。

回答者の半数はドルに対する人民元の為替レートと中国政府の外貨統制、不動産バブルなどを心配した。26%は海外財務管理に大きな関心を示した。これは昨年より2倍高くなった数値だ。

中国の百万長者の60%は中国の経済発展を楽観的に展望した。しかし、このうち中国の高速成長が続くだろうという回答は22%にとどまり、経済発展の速度が日増しに減速するだろうという意見は44%だった。 クォン・ジュンヒョプ記者

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です