米国とイスラエル、ユネスコ脱退表明



米国とイスラエルが相次いでユネスコからの脱退を宣言した。これに対し、ユネスコのイリナ事務総長は、国際社会の多国主義と国連という家族にとって損失とし、遺憾の意を表明した。

米国務省は声明で、ユネスコからの脱退を公式発表した。米国務省は「今回の決定は簡単に決めたものではない。ユネスコの滞納金の増加、ユネスコ組織の根本的改革の必要性、イスラエルへの偏見に対する米国の憂慮を反映している」と説明した。

米国がユネスコを脱退したことは、レーガン政権の1984年以降、2回目だ。当時、米国はユネスコがソ連の方に傾くと、「政治的偏向と放漫な運営」を理由に脱退した。

以後、2002年10月に再加入し、オバマ政権時代の2011年にユネスコがパレスチナを加盟国として受け入れると、分担金から年間8000万ドル以上を削減してしまった。米国が削減した分担金は米国の滞納額になっている。

イスラエルのネタニヤフ首相も米国の決定について「勇気のある道徳的な決定」とし、イスラエルも脱退すると表明した。ネタニヤフ首相は「ユネスコは歴史を保存するどころか、歪曲しており、愚か者たちの劇場になった」批判した。ネタニヤフ首相は外務省にユネスコからの脱退準備を指示した。 チョン・クムジュ記者

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