チョ・ソンジン全国ツアー”ショパンコンクール優勝者より音楽家として記憶されたい”


ピアニストのチョ・ソンジン(24)が初の全国ツアーを行う。彼は、ソウルの芸術殿堂で開かれた記者懇談会で「いつかショパン国際コンクール優勝者というタイトルから離れたい。コンクール優勝者よりも私が演奏する音楽として記憶されたい」と話した。

2015年、韓国人としては初めてショパン国際コンクールで優勝して世界的な注目を受けたチョ・ソンジンは、現在釜山から始まり、ソウル、全州、大田で演奏会を開催している。

彼が全国の主要都市を回る演奏会を行うのは初めてだ。今回のツアーでベートーベンソナタ8番と30番、ドビュッシー映像、ショパンのピアノソナタ3番を演奏する。
チョ・ソンジンは、「ショパンだけを演奏するにはあまりにも良い曲が多く、自分だけの音楽を作るために多様なレパートリーを研究している。ベートーベンは尊敬する作曲家であり、ドビュッシーは昨年にアルバムを録音した上、ショパンともよく合う」とプログラムを紹介した。

彼は最も好きな作曲家としてベートーベンを挙げた。チョ・ソンジンは、「ベートーベンの楽譜を見ていると予想外の和成にびっくりする。ベートーベンは、初期と後期作品が明確に異なる。初期にはハイドンの影響を受けて古典的で、後期作品のソナタ30番は同じ作曲家が書いたか疑う程スタイルが違う。私はそれに合わせて服を着替えるように演奏を変えたい」と話した。

ブラームスに対する特別な愛情も示した。彼は「30代にはブラームスを演奏したい。もう少し時間をかけて練習し、自分のものにしたい」と話した。
チョ・ソンジンは、2016年に著名なレコード会社「ドイツグラモフォン(DG)」と独占契約を結び、昨年上半期にはカーネギーホールで演奏会を開いたのに続き、年末にはドイツのベルリン・フィルハーモニーとの共演を果たした。

彼は、普段は友達によく会い、クラシック音楽を主に聞くけど、たまに大衆音楽も楽しむと語った。チョ・ソンジンは、「キム・グァンソクの音楽が好きでたまに聞く」と伝えた。 カン・ジュファ記者

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