『82年生まれ、キム・ジヨン』12月初めに日本語版


韓国でフェミニズムブームの引き金になった小説『82年生まれ、キム・ジヨン』が日本でも出版される。すでに出版された台湾をはじめ、中国とベトナム、タイでも出版される予定だ。

『82年生まれ、キム・ジヨン』の版権を所有するミヌム社は国民日報に、「4月に日本側との契約が実現され、12月初めに日本語版が出版される予定」と明らかにした。日本の「筑摩書房」側も自社のツイッターに「韓国で販売部数100万部のベストセラー『82年生まれ、キム・ジヨン』が12月に出版される予定だと紹介している。

ミヌム社によると、契約当時、筑摩書房は「日本では他の国よりフェミニズム問題が大きく浮上していない。フェミニズムへの関心を呼び起こすことができる契機になることを望む」と出版理由を明らかにしたという。現地では、アイドルグループレッド・ベルベットのアイリーン、少女時代のスヨン、防弾少年団のRMなどがこの本を読んだという点も話題であることが分かった。

翻訳はパク・ミンギュの「カステラ」を翻訳して第1回日本翻訳大賞を受賞した専門翻訳家の斉藤真理子が担当した。斎藤はこれに先立ち、チョ・セヒの「こびとが打ち上げた小さいボール」、パク・ミンギュの「ピンポン」に続き、最近は、チョン・セランの「フィフティーピープル」を翻訳した。

「82年生まれ、キム・ジヨン」は、5月に台湾での初の海外出版当時は電子ブック販売1位を記録するなど、人気を集めた。ミヌム社関係者は「現在、中国とベトナム、台湾、タイでも契約が完了し、出版を準備しており、英語圏国との契約も推進中」と話した。 チョ・ヒョソク記者

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